私たち、本沢整骨院のある群馬県館林市は全国的に見ても、自動車保有台数が多い地域で、同時に交通事故が多い地域でもあります。
館林市の交通事故事情についてこの記事ではまとめていきます。
館林市の交通事故発生件数・統計データ
令和5年(2023年)のデータによると、館林市では年間で相当数の交通事故(人身事故)が発生しています。負傷者・死者を含む被害は決して少なくなく、市民の安全を脅かす身近なリスクとなっています。
人身事故発生件数
令和5年の館林市での人身事故の発生は295件
負傷者数
令和5年の館林市の交通事故での負傷者数は357人
死者数
令和5年の館林市の交通事故で死者は3名発生
交通事故発生率
人口10万人あたりの発生件数は398.8件
※上記データは群馬県警察HP・一新総合法律事務所ページより
人口10万人あたりの交通事故発生件数は398.8件と、群馬県内16市町村のうち16位という水準にあり、市全体として交通事故への対策が重要な課題となっています。
特徴①:夜間の歩行者事故が多い
館林市における交通事故の大きな特徴の一つが、夜間における歩行者の被害事故です。館林警察署管内では、ある年だけで夜間に歩行者が車にはねられる交通死亡事故が4件発生したという記録があります。
夜間運転・歩行時の注意点
- ハイビームを積極的に活用し、歩行者を早期に視認する
- 歩行者は夜間外出時に反射材・蛍光色のウェアを着用する
- 見通しの悪い交差点や横断歩道では速度を落とす
- 歩行者は車が来ていないか確認してから横断する
館林市内には街灯が少ない区間や、幹線道路を横断しなければならない箇所が存在します。特に夕方から夜にかけての時間帯は、ドライバーからの視認性が大きく低下するため、歩行者・ドライバー双方の注意が求められます。
特徴②:高齢者が関与する事故が多発
全国的な傾向と同様に、館林市でも高齢者が被害者・加害者双方となる交通事故が問題となっています。高齢化率が高い地域特性から、高齢ドライバーによる踏み間違い事故や、高齢の歩行者・自転車利用者が車にはねられる事故が報告されています。
- 高齢ドライバーによるアクセル・ブレーキの踏み間違い事故
- 高齢歩行者が夜間に横断中に車に衝突される事故
- 高齢者の反応速度低下に伴う判断ミス
- 自転車を利用する高齢者が関わる事故
館林市交通安全計画においても、高齢者への交通安全教育の充実が重点施策として掲げられています。家族や周囲の人が高齢者の運転状況を見守ることも大切です。
特徴③:クルマ社会による交通量の多さ
群馬県は全国有数のクルマ社会として知られており、館林市も例外ではありません。公共交通機関が限られているため、日常のほぼすべての移動を自動車に依存する生活スタイルが定着しています。その結果、道路上の車両台数が多く、交差点や幹線道路での追突事故・出会い頭事故のリスクが高まっています。
主な事故多発ポイントの傾向
- 国道354号・122号など幹線道路沿いの交差点
- スーパーや商業施設の駐車場内(低速での衝突・接触事故)
- 見通しの悪い農道・住宅地の路地での出会い頭事故
- 通学路となる生活道路での歩行者巻き込み事故
特徴④:自転車関連事故への注意
館林市の交通安全計画では、自転車の関係する交通人身事故の削減が重点目標の一つとして設定されています。市内は比較的平坦な地形のため自転車利用者が多く、車道を走る自転車と自動車の接触事故、または歩道上での歩行者との衝突が課題です。
自転車利用時の注意
- 夜間は必ずライト点灯、反射板の取り付け確認
- ヘルメット着用の徹底(令和5年4月より努力義務化)
- スマートフォンを見ながらの「ながら運転」は厳禁
- 交差点では一時停止し、左右の確認を怠らない
交通事故でよくある負傷部位
館林市を含む群馬県で交通事故に遭った方の負傷部位は、首・肩(むちうち)が最多で約28.7%、次いで脚・足が約23.2%という統計があります(2023年調べ)。
特に注意が必要な症状
- むちうち症(頸椎捻挫):首の痛み・頭痛・肩こり・手のしびれ
- 腰部捻挫:腰痛・下肢のしびれ・坐骨神経痛様症状
- 頭部打撲:頭痛・めまい・吐き気(脳しんとうに注意)
- 膝・足首の捻挫・打撲
交通事故による症状は、事故直後はほとんど感じなくても、数日後から数週間後にかけて痛みや不調が現れることが非常に多いです。(参考記事:「事故後痛みが遅れて発生する理由」)「たいしたことない」と放置してしまうと、症状が慢性化したり、後遺障害の認定に影響が出たりするケースがあります。
交通事故後にやるべきこと
事故に遭った場合、焦らず以下の順序で対応することが大切です。
- まず安全な場所に移動し、警察(110番)と必要性に応じて救急(119番)に通報する
- 相手方の氏名・連絡先・車両ナンバー・保険会社を確認する
- 現場の写真を撮影し、目撃者がいれば連絡先を聞いておく
- 自覚症状がなくても、必ず医療機関を受診して診断書を取得する
- 加入している任意保険会社に速やかに連絡する
- 弁護士・行政書士・接骨院など専門家に相談する
「物損扱い」にしてはいけない理由
- 物損事故では治療費・慰謝料・休業損害の請求が難しくなる
- 物損事故では治療費・慰謝料・休業損害の請求が難しくなる
- 後から痛みが出ても、人身事故への切り替えができない場合がある
- 症状がなくても必ず「人身事故」として届け出ることが重要
交通事故後の通院は接骨院へ
交通事故によるむちうちや捻挫・打撲は、整形外科での診断後に接骨院・整骨院でのリハビリ・施術を受けることができます。接骨院では、柔道整復師によるマッサージ・電気治療・温熱療法・運動療法などを組み合わせ、症状の早期回復をサポートします。
本沢整骨院では、交通事故による症状(むちうち・腰痛・捻挫・打撲など)の施術に対応しています。保険会社との手続きのサポートも行っておりますので、事故後の対応でお困りの方はお気軽にご相談ください。

交通事故後の症状でお悩みなら、まずはお気軽にご相談ください。 むちうち・腰痛・捻挫など、事故後の不調は早めの受診が大切です。館林市・邑楽郡・太田市からのアクセス良好。
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