この記事の監修:本澤 博文(柔道整復師)
本沢整骨院 院長 プロフィールを見る
交通事故のケガで整骨院に通うとき、「お金はかかるの?」「保険会社に何を伝えればいいの?」と不安に思う方は少なくありません。このページでは、交通事故の保険のしくみと、事故から施術終了までの手続きの流れを、順番にわかりやすくご説明します。わからないことがあれば、本沢整骨院がいっしょに確認しますので、お気軽にご相談ください。
交通事故のご相談・ご予約はこちら
受付時間:9:00〜12:30 15:00~21:00(土曜9:00~14:00)
交通事故のケガは、自賠責保険で窓口負担0円
自賠責保険が適用されれば
窓口負担 0円
交通事故のケガの施術には、自賠責保険(相手方の任意保険を含む)が使えます。施術費は保険会社から当院へ直接支払われるため、窓口でのお支払いは原則かかりません。病院(整形外科)と整骨院を併用する場合も、どちらも保険の対象になります。
自賠責保険で補償されるもの
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施術費・治療費 | 整骨院の施術費、病院の診察・検査・お薬代など |
| 通院交通費 | 通院にかかった電車・バス代、自家用車のガソリン代など |
| 休業損害 | ケガで仕事を休んだことによる収入の減少(主婦・主夫の方も対象になる場合があります) |
| 慰謝料 | ケガによる精神的な苦痛に対する補償。通院した期間や日数をもとに計算されます |
| 文書料など | 診断書や交通事故証明書の発行にかかる費用など |
※自賠責保険のケガ(傷害)に対する支払いの上限は、被害者1名につき120万円です。上限を超える分は、相手方の任意保険などで補償されるのが一般的です。
※事故の状況やご加入の保険によって、対象や金額は異なります。
事故から施術終了までの流れ
- 警察に届け出るケガ人の救護と安全の確保をしたうえで、110番に連絡します。届け出がないと「交通事故証明書」が発行されず、保険の手続きができなくなることがあります。
- 病院(整形外科)を受診する痛みがなくても、できるだけ早めに受診してください。医師の診断書は、保険の手続きや人身事故の届け出に必要です。
- 保険会社に連絡する相手方の保険会社に「本沢整骨院に通院したい」と伝えます。ご自身の保険会社にも事故の報告をしておきましょう。伝え方がわからない場合は、当院でご案内します。
- 本沢整骨院にご来院お電話・WEB・LINEでご予約のうえ、ご来院ください。初回は問診と検査を行い、施術の方針をご説明します。保険会社とのやりとりについてもご相談いただけます。
- 通院・施術体の状態に合わせて施術を行います。整骨院に通っている間も、医師の指示に合わせて病院の受診を続けてください。
- 施術終了症状が落ち着いたら施術終了です。症状が残っている場合は、医師と相談しながら、今後の対応を考えます。
- 示談治療費や慰謝料などについて、保険会社と話し合って合意します。内容に納得できないときは、すぐに応じず、専門家に相談しましょう。当院から弁護士をご紹介することもできます。
交通事故のご相談・ご予約はこちら
受付時間:9:00〜12:30 15:00~21:00(土曜9:00~14:00)
初めてご来院のときにお持ちいただくもの
- 健康保険証(マイナ保険証)
- 相手方の保険会社の名前・担当者・連絡先がわかるもの
- 事故の日時・場所がわかるメモ
- 病院の診断書や紹介状(お持ちの場合)
保険会社への連絡がまだの場合や、書類がそろっていない場合でも、まずはご相談ください。必要なことを順番にご案内します。
こんな場合はどうなる?ケース別の保険の使い方
自分にも過失がある場合
過失があっても、自賠責保険は使えるのが一般的です。ただし、過失の割合によって、任意保険から支払われる金額が変わることがあります。ご自身の自動車保険の「人身傷害保険」が使える場合もあるので、加入内容を確認してみましょう。
相手が任意保険に入っていない場合
相手の自賠責保険に請求できます。あわせて、ご自身の自動車保険の「人身傷害保険」や「無保険車傷害保険」が使えないか確認しましょう。手続きが複雑になりやすいので、早めにご相談ください。
通勤中・仕事中の事故の場合
通勤中や仕事中の事故は、労災保険の対象になる場合があります。自賠責保険と労災保険のどちらを使うかは、勤務先や保険会社と相談して決めます。
自転車との事故・自損事故の場合
自転車には自賠責保険がないため、相手の個人賠償責任保険や、ご自身の保険を使うことになります。自損事故の場合は、ご自身の人身傷害保険や健康保険を使うのが一般的です。状況によって変わるので、まずはご相談ください。
同乗者としてケガをした場合
同乗者も、自賠責保険の補償の対象になります。乗っていた車と相手の車、どちらの保険を使うかは事故の状況によって異なります。
保険会社から「そろそろ終了」と言われたら
通院を続けていると、保険会社から施術費の支払いの終了(いわゆる「打ち切り」)を打診されることがあります。まだ痛みが残っている場合は、次のように対応しましょう。
- その場ですぐに同意しない「まだ症状がある」ことを保険会社に伝えましょう。
- 医師に相談する施術の必要性について、医師の意見が大切になります。病院の受診を続けておくことが重要です。
- 専門家に相談する保険会社との話し合いがうまくいかないときは、交通事故にくわしい弁護士に相談する方法もあります。ご自身の保険に「弁護士費用特約」が付いていれば、費用の負担なく相談できる場合があります。
本沢整骨院では、施術の状況をお伝えするなど、保険会社とのやりとりもサポートします。必要に応じて、交通事故にくわしい弁護士もご紹介しますので、一人で悩まずご相談ください。
保険・手続きに関するよくあるご質問
保険会社に連絡する前に来院しても大丈夫ですか?
はい、ご相談いただけます。ただし、保険を使って施術を受けるには、保険会社への連絡が必要です。来院時に、連絡のしかたをご案内します。
物損事故として届け出てしまいました。保険は使えますか?
ケガがある場合は、医師の診断書を警察に提出して、人身事故に切り替える手続きをおすすめします。切り替えが難しい場合でも、保険会社の手続きで対応できることがあります。
通院の交通費は出ますか?
通院にかかった交通費は、補償の対象になる場合があります。領収書や、通院日のメモを残しておきましょう。
他の整骨院から転院するときの手続きは?
保険会社に「本沢整骨院へ転院したい」と連絡していただければ、手続きできます。伝え方がわからない場合はご相談ください。
保険や手続きの不安も、本沢整骨院にご相談ください
交通事故の手続きは、初めての方にとってわかりにくいことばかりです。本沢整骨院では、2007年の開業以来、600名以上の交通事故の患者さまを施術してきました。ケガの施術はもちろん、保険会社への連絡のしかたや、病院との併用、弁護士のご紹介まで、事故後の不安をまとめてサポートします。
むち打ちの症状については「むち打ちの施術について」のページもご覧ください。
この記事の監修者

本沢整骨院 院長
本澤 博文ほんざわ ひろふみ
- 資格柔道整復師(国家資格)
- 2007年群馬県館林市に本沢整骨院を開業
- 現在館林・太田エリアで整骨院を運営。2007年の開業以来、600名以上の交通事故の患者さまを施術
むち打ちは、レントゲンに写らないぶん、つらさを周りにわかってもらいにくいケガです。痛みのことはもちろん、保険の手続きや仕事への影響など、不安なことは何でもお話しください。病院とも連携しながら、一人ひとりの状態に合わせてサポートします。
交通事故のご相談・ご予約はこちら
受付時間:9:00〜12:30 15:00~21:00(土曜9:00~14:00)
